桜の木もすっかり新緑へと衣替えし、ツツジやサツキの鮮やかなピンクや白がまぶしく目に写りますね❁✨
陽射しもポカポカから、汗ばむ陽気へと変わり、
季節のうつろいを感じます✨
さて、今回は
室内で楽しく過ごすシリーズ第2弾♬
【なりきり遊び】【イメージ遊び】をご紹介いたします(^O^)
【なりきり遊び】
好きな動物や生き物、乗り物、その他に、木、石、天気などの自然物をモチーフにして、そのものになりきってみる模倣遊びです(*^-^*)
たとえば、
「うさぎさん」や、「ぞうさん」と言いながらおとながなりきる姿を見せてモデリングし、それをおこさんがまねっこします(^o^)
さぁ、どっちがより実物になりきっているでしょうか~笑笑✨
いざっ❢チャレンジ~(^^♪
イメージと具体物のマッチングや、イメージしたものを表出(表現)する力が高まるとともに、全身を使った粗大運動にもなるので、心地よい疲労感も味わえます(*^-^*)
どれだけ思いつくか競いあったり、思考のストレッチにもなりますね(^_-)-☆
おすすめは、
目に見えない、肌で感じたり感覚で味わったりするような
天気(はれ、あめ、かぜ、たいふう、ゆき等)や、石、木などの自然物です(*^-^*)
なりきり遊びがなじんできたら、そこからひと工夫✨❢
クイズ形式を取り入れた
【ジェスチャーゲーム】
たとえば、その動物の特徴的な動きをまねて、なんの動物かを当てる(胸元を両手の拳でたたくような仕草→ゴリラ)や、
ヒントを基にそのイメージを当てる
【スリーヒントクイズ】
たとえば、その動物の特徴を言葉で伝えて、なんの動物かを当てる(白黒です、草を食べます、しましま模様があります→しまうま)もおもしろいですね♪
そして、さらにさらにひと工夫(^o^)❢
抽象的なイメージのものをお題にした
【イメージ遊び】
たとえば、「グルグル~」「キラキラ~」と言ってイメージした動きを表現する、オノマトペ(①音や声を文字にした言葉→「パチパチ」「ニャーニャー」など、なりきり遊びとも共通します、②実際は音のしないことを文字にした言葉→「ワクワク」「ドキドキ」など)を用いた遊びも楽しいですね(^^♪
イメージの表現や、聞いて行動に移す聴覚連合にもつながります(^^)
また、親子や兄弟・姉妹でも、そのオノマトペからイメージした動きはそれぞれ(^^✨
十人十色です(*^-^*)
そのため、
『それぞれの価値観に触れる』
『多様性』
を肌身で感じられる
SST(ソーシャルスキルトレーニング)の要素もあります(^o^)
その時に、「そんなグルグルもいいね~(^^)」や「こんなグルグルもあるよ~✨」など、違いを肯定する言葉かけがあると、なおgood❢
どんどん新しい動きをあみだしたくなると思いますよ(^_-)-☆
いろいろな動きを試して、
ぜひお互いの違いを楽しんでみてください(^^♪
そして、
最後には必ず
『リラックスタイム』を…☘
「クラゲたいそう~♪」と言いながら、手足をブルブル振ってみてください(^_-)-☆
体の力が抜ける感覚が味わえ、「ふぅ~」っと一息つける瞬間です(^_^)♡
おこさんと手をつなぎあって振るのもいいですね♪
遊びの終わりはもちそんのこと、起床時や就寝前など、1日の中で何回でも取り入れていくと、
『心地よさ=快の感覚』が得られるようになり、
自分で緊張をほぐしたり力を抜いてリラックスするセルフケアの方法につながるので、日常で続けていくといいかと思います(^_^)v
今回の遊びのポイントは3つ✨
①おこさんが興味関心を寄せている物事から取り入れてみること
②遊び後は一緒にリラックスタイムを設けること
③おとなが全力でなりきって楽しむこと❢(これが1番重要です✨)
おとなが笑顔で楽しんでいる物事に対して、子どもたちは
『安心・安全』の感覚を得ます(*^-^*)♡
なので、ぜひ3つのことを思い浮かべながら、引き続き室内時間を楽しんでみてください(^^♪
たんぽぽでの公園あそびでは、
子どもたちの笑顔と汗が輝いています(*^▽^*)✨
私たちも、引き続き、楽しみながら子どもたちと一緒に爽やかな汗をかいてまいります(^o^)v
担当:庄田