9月末に運動会が行われる学校が多いのではないでしょうか。
「運動会の練習をがんばってるよ!」という声をこどもたちからも聞きます(*^^*)
運動会でも行う綱引きも取り入れ、≪踏ん張る力を高める≫活動を行いました。
まずは、スペースマットで引っ張りあいっこの練習をしました。二人一組になって“ぎっこんばったん”を行い、マットを握るときの手指の力の“入れ加減”と“緩め加減”を感じました。その後にマットを引っ張り合って、腕の動かし方や力の入れ方の練習をしました。
それから、綱引き本番です!チームごとに先生チームと対抗しました。先生には負けるまいとチーム内の団結力が増し、皆で力を合わせて最後までがんばって取り組んでいました!待っているチームのみんなも、「先生に負けるなぁー!がんばれー!」と大きな声で応援していました!(^^)!一体感をもって全員で取り組むことで自然と他者意識も高まり、大いに盛り上がりました!
相撲大会も行いました!
まずは、スペースマットの上で、バランス感覚、身体の伸び縮み運動をしました。
しこを踏んだり、両手両足を使っての突っ張りの練習をしたり、足全体を地面につける感覚も味わいました。
そして、相撲大会の始まりです!「見合って見合って~」の行司のかけ声で、腰を落とし相手を見ます。次の「はっけよーい、のこった!」の声を静止して待ちます。行事の「はっけよーい、のこった!」が聞こえると、みんな足と腰で踏ん張り、腕の力も入れて相撲の取り組みが始まります!「いけ~!がんばれ~!」見ているこどもたちも、応援に力が入り大盛り上がり♪勝って嬉しい気持ち、負けて悔しい気持ち、いろいろ感じながらも最後まで一生懸命取り組んだ達成感を味わう姿が見られました(*^^*)
自分の身体の位置や動き、力の入れ具合を感じることで、固有受容感覚が高まります。
これからも、楽しみながら、どんどん固有受容感覚を高める活動に取り組んでいきます!(^^)!