みなさま、お変わりなくお過ごしでしょうか?
室内で過ごすことが多い今の状況です。
その中で、楽しく過ごせる室内遊びをご紹介します(^O^)
☆新聞遊び☆
(新聞がない場合は広告や大きめの包装紙等でもOK♪)
〖やぶる〗
part1【3人の場合:持つ役2人・破る役1人】
(下準備として中央に十字の切れ込みを入れておくと、破った時の爽快感up!)
新聞紙を広げて2人で両端を持ち、床と垂直に掲げる(ピンと張っておくと破れやすい)
掲げた新聞に破る役が体当たり!!
スパッと紙が破れます✨
あとは、チョップしたり空手のように足で破ったりと、方法はいろいろ試せます(^^)
破れた新聞紙を再度掲げて、どこまで小さくしていけるかチャレンジするのもいいですね(*^-^*)
破れる感触を身体で味わえ、触感覚遊びの要素があります✨
また、力加減(自身の身体コントロール)や目標との距離感、チョップは手と目の協応、足で破れば足と目の協応につながり、協調運動の動きも取り入れられます♪
part2【1人~2人の場合】
新聞紙を両手の親指人差し指でつまみ、つまんだところから左右の手を前後に動かして破っていきます(^^)
どれくらい長く破れるかを家族でチャレンジするのもいいですね♪
2人で行う時には、紙の両端から、それぞれ破っていき、相手と同じところにつながる遊び方もおすすめです✨
他者意識や空間の共有、力加減(相手と合わせる)、協調性、タイミングや間合いを図る見えないものへの意識にもつながります(^^)
そして、相手と協力して到達した達成感も味わえます♡
破った紙は…
〖丸める(にぎる)〗
破った紙を集めて、おにぎりのようにちぎって玉を作っていきます(^^)
小さいものをたくさん作ってもいいし、どんどん合わせて大きな玉を作ってもいいですね♪
作った玉は、頭上にカゴや袋を掲げて玉入れのように入れてみたり(伸びる縮む動きの繰り返し)、離れた位置にカゴや袋を持ってボール投げのように投げ入れてもいいですね(*^-^*)
頭上の場合は、普段目にしない自身の頭上の空間への視点が広がり、見えないものへの意識につながります✨
また、首の上下運動にもなり、身体の操作性も高まります(^^)
前方の場合は、手と目の協応、目の跳躍運動、投げるほうの手と反対の足を前に出して踏ん張ることで、左右の協調運動にもなります(^^♪
そして、知らない間に片づけをしていますっ(^O^)!!!
(ここ重要ですね(^o^)v✨)
入れ終わったら、
「楽しかったね~」
「片づけまでしてえらいね~」
「片づけって楽しいね~」
など、振り返り(フィードバック)の言葉を添えてください(*^-^*)
家族と遊べて楽しかった想いを相手と共有でき、なおかつ“片づけって楽しい(かんたん)”という肯定的な印象が持て、次もしたいという意欲につながります(*^-^*)✨
室内で過ごす時間が多い今の時期だからこそ、家族で楽しみながら遊びのなかでお子さんの成長を実感していただけたら嬉しいです♡
またみなさまにお会いできることを楽しみに、スタッフ一同お待ちしております✨
これからも、安心・安全第一で、子どもたちの
“たのしい”、“できた”、“もっとやりたい”を広げてまいります(*^-^*)♫
担当:庄田