ゴールデンウィークも終わり、たんぽぽにもお子さんたちの元気な声がもどってきました。お休み中にお出かけしたこと、幼稚園、保育園での遠足のことなど楽しかった話があちらこちらからきこえてきます♫
さて今回は、今たんぽぽで大人気のムーブメント ”大根抜き”を紹介します。
フープを真ん中に置き、お子さん3~4人で床に腹ばいになり、肘を伸ばしフープを両手で握ります。先生がお子さんの両足首を持ち「ひっぱれ、ひっぱれ」のかけ声のもとひっぱります。
手首、腕のどこに力を入れたらいいか、左右の腕の力を均一にする(左右差があると体がねじれます)など固有受容感覚を養うことにつながります。10~15秒ひっぱられても抜けないお友だち、ひくと同時にスルスルと抜けるお友だち。みんなで「ぼく抜けなかった」「あ~抜けちゃった」とにぎやかです(*^-^*)
先生が大根になることもあります。その時はお子さん2人で先生の足を片方ずつ持ち「せーの」と力を合わせてひっぱります。終了後は「もう1回したい」や「またしようね」の声が飛び交います。
5月前半の工作は、母の日に合わせてカーネーションを作りました。
赤い長方形の画用紙に9本の線が引いてあり、線の通りにはさみで切ると10枚の花びらになります。それを5枚ずつ額に貼ります。「どこに貼ったらいいかなあ」「こっちむきがいいかなあ」と考えて貼り、ストローの茎、色紙の葉をつけてカーネーションのできあがりです。
紙コップの鉢に差し込み、メッセージをつけて完成です。
切る、貼る、描く、すべての工程で指先を使います。平面から立体になっていくおもしろさも体験できる工作です。作っている途中から「ママにあげる」「ママ喜ぶね」と言いながら、どの子も笑顔です(^^♪
投稿者:藤原