助成のお知らせ

このたびは、平成29年度NHK歳末たすけあいの助成を賜り、たんぽぽAiでノートパソコンを
新しく買い替えることができました。

ありがとうございます。大切に使わせていただきます。

 

募金していただいた多くの皆様には心より感謝申し上げます。

 

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保育所等訪問支援はじめました。

2018年5月より、保育所等訪問支援を始めました。

 

まだご登録されていない方は是非、ご利用ください。
以前より、幼稚園、保育園、学校への訪問はさせていただいておりましたが、訪問先の先生方へ私たちの訪問の目的(児にとってのより良い環境づくりのための話し合い、連携のとれた一貫した関わり等)が伝わりにくく、なかなか門が空かないこともありました。
しかし、訪問支援を導入することにより、先方へも訪問の意図が明確になったことで、児への支援、家庭を含めた連携の充実が図られるようになりました。

 

既にご利用の方には、保育観察、教室観察から環境設定への介入も行います。
継続的に担任や、支援の先生方との連携を図ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

*ご利用の際には、市役所窓口で受給者証への書き換えが必要となります。

大根抜きとカーネーション♪

ゴールデンウィークも終わり、たんぽぽにもお子さんたちの元気な声がもどってきました。お休み中にお出かけしたこと、幼稚園、保育園での遠足のことなど楽しかった話があちらこちらからきこえてきます♫

 

 

さて今回は、今たんぽぽで大人気のムーブメント ”大根抜き”を紹介します。

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フープを真ん中に置き、お子さん3~4人で床に腹ばいになり、肘を伸ばしフープを両手で握ります。先生がお子さんの両足首を持ち「ひっぱれ、ひっぱれ」のかけ声のもとひっぱります。

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手首、腕のどこに力を入れたらいいか、左右の腕の力を均一にする(左右差があると体がねじれます)など固有受容感覚を養うことにつながります。10~15秒ひっぱられても抜けないお友だち、ひくと同時にスルスルと抜けるお友だち。みんなで「ぼく抜けなかった」「あ~抜けちゃった」とにぎやかです(*^-^*)

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先生が大根になることもあります。その時はお子さん2人で先生の足を片方ずつ持ち「せーの」と力を合わせてひっぱります。終了後は「もう1回したい」や「またしようね」の声が飛び交います。

 

 

 

5月前半の工作は、母の日に合わせてカーネーションを作りました。

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赤い長方形の画用紙に9本の線が引いてあり、線の通りにはさみで切ると10枚の花びらになります。それを5枚ずつ額に貼ります。「どこに貼ったらいいかなあ」「こっちむきがいいかなあ」と考えて貼り、ストローの茎、色紙の葉をつけてカーネーションのできあがりです。

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紙コップの鉢に差し込み、メッセージをつけて完成です。

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切る、貼る、描く、すべての工程で指先を使います。平面から立体になっていくおもしろさも体験できる工作です。作っている途中から「ママにあげる」「ママ喜ぶね」と言いながら、どの子も笑顔です(^^♪

 

投稿者:藤原

 

 

新年度スタート!

暖かい陽気とともに、新年度がスタートしました(*^_^*)

ご入園、ご進級おめでとうございます。

年長さんは頼もしく成長し、年中さんも一つお兄さんお姉さんに、

そして入園したばかりのお子さんは、新しい環境での生活が始まりましたね。

たんぽぽでは変わらず、子どもたち一人ひとりのペースを大切にしながら、

今年度も元気に楽しく過ごしていきたいと思います。

 

 

新年度、最初の工作は桜(^O^)

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まず桜の形の画用紙に、折り紙を千切って貼ります。

指先を使ってゆっくりビリビリ、のりはどこにつけたら貼りやすいかな??

 

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葉っぱは、薄めた絵の具をスポンジでスタンプ、ペタペタ…、ポンポン…

色の濃淡のグラデーションがきれいです。

指先の感覚を楽しみます。

 

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そしてたんぽぽの桜が満開になりました\(^o^)/

 

 

 

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自由遊びの時間、人気なのがドールハウス。

物語が展開していきます。

何やら話し合う二人…

このあとキャンプに出かけるのですが、家以外の家具全てを持って大移動…

盛り上がる二人につられて、最後には四人で大移動キャンプを楽しんでいました(^^♪

 

 

ドールハウスは人形を使って、やりとりが広がります。

ある日はお母さんが病院に通院していたり、

またある日は地震が起きて、家が揺れたり。

大人が思いつかないような物語が繰り広げられています!!

 

 

物語を共有する中で、1人から複数へと輪が広がり、

『友だちと遊ぶって楽しい!』

そんな経験ができるのがドールハウスのいいところです。

 

今日はどんな物語が繰り広げられるのでしょうか…

 

投稿者:西見

 

 

 

 

 

 

 

年度末

卒園、卒業、入園、入学、進級などと、嬉しい変化で慌ただしくなるこの時期、
皆様はどのような年度末をお過ごしでしょうか・・・

 

たんぽぽでは、環境の変化が著しいこの時期に頑張っているこどもたちが、いつもどおり安心しながら楽しく過ごせるような環境づくりを心がけています(^^)

 

プログラムにも楽しさがたっぷり施されています♪

〈ムーブメント〉

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この日はムーブメントで新聞紙を使いました。

大きな新聞紙を破っていくと、どんどん小さくなっていきます。

小さくなった新聞紙も、指先に力を入れ、まだまだちぎれる。

凄い集中力!

ビリビリと破れる感触、小さくなっていく様は、こどもの興味を引きます。

 

 

次は、力を込めて引っ張り合い、指先の遊びから握って力をこめる遊びへと展開しました。
力いっぱい引っ張ります。綱引き!

いつもはロープを使いますが、この日はこどもたちからの提案でスペースマットでの綱引きとなりました。ゴム製のスペースマットは握りやすいけれど、いつも以上の力が必要です。

筒状にしたスペースマットを何本も繋げて繋げて…。

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どこを持とうかな・・・そうだ!お友だちを引っ張ろう!

マットとマットが外れないようにつなぎ目を持とう!

自分で考え「オーエス。オーエス!」

大きな声で助けを求めるこどももいました。(笑)

みんな一生懸命に引っ張り合い汗だくです。

 

 

 

〈工作〉

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両手を使って遊ぶおもちゃを作りました。

 

 

紙コップを2重に重ねて、上になる方をクルクルと回します。
下のコップは動かないようにもう片方の手で固定しておきます。

 

下のコップ(白色)には景色(道路や家)となる飾りを貼ります。
上のコップ(透明)には景色をバックに移動する(動物や車)飾りをつけます。
すると、車が走ったり、動物がお散歩しているかのように見えるおもちゃの完成です。

 

 

両手で違った動きをするのは、こどもにとっては意外と難しい操作なんですよ。
それでも遊びとなれば、こどもは誰に言われなくても、できるまで繰り返し一生懸命遊びます。

 

 

平成29年度も、こども療育センターの取り組みにご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございました。

来年度もよろしくお願い致します。<(_ _)>

投稿者  塩谷

 

 

 

 

こんなことできるよ!!

寒さもだんだんと緩み、春の陽気が待ち遠しくなってきました。

生活発表会での子どもたちの頑張ったエピソードをたくさん聞かせて頂きありがとうございます^^
子どもたちの成長には驚きと感動が溢れていますね!

 

今年度もあと1ヶ月、嬉しいような寂しい季節がやってきますね・・

たんぽぽでは変わらず子どもたちと元気に過ごしたいと思います!!!

 

 

さて、今回は、とある日のムーブメントでのひと場面をご紹介したいと思います!

 

好きな歩き方で平均棒を渡る時の様子・・

 

先生が「こんなんで歩いてみようかなー」「これいけるかなー?」と実際に渡りながら提案すると、初めは足だけを使って渡っていた子どもたちも、どんどん思いついた様で・・

 

「みて!!」「こんなことできるよ!」

 

 

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「こんなんでもいけるよ!」

 

「わたしもいけるよ!」

 

と、全身を使った歩き方がたくさんでてきました!!^^

 

 

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「私もできる!」 「同じのする!」

 

など、お友だちを見て模倣する姿も見られました^^

自分の考えを認められること、そして周りと共有できることが自己肯定感を育むための大切なポイントですね♡

 

 

いきいきした子どもたちの姿がたくさん見られました^^

また、子どもたちの発想力や柔軟性に驚かされました☆

 

 

 

 

 

そして2月の工作の様子をご紹介します!!

 

 

☆おに☆

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1週目は、赤と青の絵の具から1色を選択し、紙皿に塗りました。

スポンジでの色付けは、力の調整が必要となり、手先の操作性にもつながります。押さえ過ぎないよう加減をしながら端まで塗っていました^^

 

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2週目は、顔作りをしました。のりでパーツをつけ、クレヨンで顔を描きました^_^

両手で紙皿とパーツを挟むように押さえながらつけています。

「怖い顔―」「笑ってんねん」といろいろな表情の鬼ができました^^

 

 

 

 

♡チョコレートケーキのマグネット♡

 

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1週目はチョコレート部分を作りました。

 

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粘土ではラップをはがす時に指先を使いました。透明なフィルムが重なっている中から端を見つけて開けていました^^

磁石を入れ、蓋をしたらできあがり☆

 

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2週目は、デコレーション☆

好きな形を選びボンドで貼りつけ、完成です!

小さいのでボンドの量を調整しながら貼っていました^^

 

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次の子どもたちの作品もお楽しみにー♪♪

投稿者:栗山

 

 

 

~ 避難確保計画の作成に関する説明会に参加してきました !~

2/26(月) 伊丹市防災センターで行われた説明会に、たんぽぽ・みつばち・Aiより2名ずつ参加しました。

 

 

●平成29年6月19日 水防法・土砂災害防止法が改正

洪水、内水や津波被害が想定される区域や土砂災害警戒区域内の社会福祉施設や学校などにおいて「避難確保計画」の作成及び「避難訓練実施」が義務付けられました。

 

●「避難確保計画」とは…

水害や土砂災害が発生するおそれがある場合における利用者の円滑かつ迅速な避難の確保を図るために必要な6事項が定められた計画です。

 

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こども療育センターでは、年に2回各事業所で防災訓練を行ってきました。

 

 

実際に避難場所までの距離や時間を計り、地図上や想像だけでは気づけない危険個所や注意点などを検証したりします。

 

 

実際に歩くと…避難場所までの道のりが遠い、坂道が大変、瓦屋根が落ちてこないか?道幅が狭く外壁が崩れると通れない?などなど・・・

 

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今年度は、子どもたちと一緒に避難訓練を行えるよう検討しています。

 

 

 

こども療育センターでは他にも、消防士さんに来ていただいた消化訓練、避難訓練を行っています。

 

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万が一に備え、安心して療育に通っていただけるよう、今後も定期的に訓練を行っていきます。

 

投稿者:望月

 

平成29年度 事業所評価公表について

平成29年度の事業所評価アンケートにご協力くださいまして、誠にありがとうございました。

たんぽぽだよりでお知らせしておりましたように、アンケート結果を公表させていただきます。

 

保護者様からのご意見、ご要望を真摯に受け止め、今後もよりよい療育を提供できるように努めてまいりますので、よろしくお願い致します。

 

 

 

【保護者等からの事業所評価の集計結果】

 

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※クリックしていただくと大きな画面でご覧いただけます

 

 

事業所職員にもアンケートを実施し、事業所の自己評価も行いました。

保護者様へのアンケート結果と、職員アンケートの結果を職員全員で討議し、項目ごとに評価を行っております。

 

【児童発達支援自己評価表】

事業所自己評価

※クリックしていただくと大きな画面でご覧いただけます

 

公表に関しまして、ご質問等ございましたら、職員にお声かけください。

 

だるまさんのストップ&ゴー♪イカさんひらひら

 

この日のストップ&ゴーは、いつものようにピアノや楽器は使わず、
リーダーの声に合わせて行いました。

 

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リーダーが、「だるまさんがころんだ」と言っている間に形板の上を歩き、
最後の「だ」で止まります。

 

リーダーの声を聴いて静止すること、
静止したときに大股だったり不安定な姿勢でピタッと止まることもあるので、
主には固有受容感覚、そしてボディコントロール力やバランス力が養われます。

 

リーダーはひとりずつ順番で行うので、
順番に並んだり待つことが苦手な子も
リーダーの番が巡ってくるまで自然と順番を待っていました(^^)

 

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リーダーになったときは、自分の声に合わせてみんなが動いたり止まったりする楽しさを感じ、
リーダーじゃないときは、お友だちの声を聴いて動いたり止まったりすることで、他者意識を持つことができます。

 

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だるまさんがころんだのルールがわからない子でも、最後の「だ」で止まることを繰り返すことで、周りを見て一緒に止まっていました(^^)

遊びながら楽しむ中でルール理解にもつながります。

 

 

 

 

 

 

ストップ&ゴーの次は、イカさんひらひらをしました。

 

 

自分で投げてキャッチしたり、

 

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先生が上から落としたものを形板でキャッチしたり、

 

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息をふーっと吹きかけて飛ばしたり、

 

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形板でパタパタあおいで飛ばしたり、

 

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いろんな遊び方を楽しみました☆

 

 

 

ティッシュのイカさんは薄くて柔らかいので、そーっと触る力加減が必要です。

 

他にも、
追視、追従運動(イカさんを目で追う)
息のコントロール(息を吹く→発語につながる)
手と目の協応(形板でパタパタ→協調運動)
他者意識、空間把握(お友だちにぶつからないように気をつける)
などのねらいがあります。

 

 

 

 

毎日寒い日が続きますが、元気いっぱいのこどもたちでした(*^-^*)

 

 

投稿者:上田

 

合同茶話会 ~ムーブメントを体験しよう!~

保護者の皆様には日頃から、こども療育センターの活動にご理解ご協力を賜り心からお礼申し上げます。

 

平成30年1月18日(木)、こども療育センターをご利用の親御さんにお越しいただき、3事業所合同で茶話会を行いました。

 

今回のテーマは“ムーブメントを体験しよう!”です。こども療育センターの柱のひとつでもある、ムーブメント教育・療法を、子どもたちがどのような遊具を使いながら、どのようなことをしているかを実際に体験していただき、知ってもらうことが目的です。
今回は沢山あるプログラムの中から4種類のムーブメントを体験していただきましたのでご紹介します。

 

 

①【 ハットフリスビー 】
特徴は、操作性の動きが苦手な子どもに、手首を使って投げる動作、受け止めるタイミングのスキルを高めることに適した教具です。空中で飛びやすいよう工夫がされており、投げる技術が未熟な子どもも簡単に投げることができます。

 

 

~ねらい~
・身体意識
物を投げる時やキャッチする時、どうやって手を動かすのか、どこに力が入っているかなど、身体の部位を意識して動かします。
・他者意識

 

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遊具に触れて感覚を味わった後、自分の真上に飛ばしてキャッチします。
次は、その場で頭、肩、膝など身体に乗せてみました。
さすが皆さんピタッと静止されていましたね。

 

 

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次は、頭の上に乗せて歩きました。見えない部分(頭)を意識しながら、人とぶつからないように歩くことは、空間把握が未熟な子どもたちにとっては難しいことです。
頭の上に乗せたまま、スカーフが当たらないよう、かがみながらくぐります。頭上の空間認知を高めます。

 

 

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一人で十分遊んだ後は、二人、三人と集団の活動に変化させていきます。
投げる時の力加減は固有受容感覚を高め、相手との距離感は空間認知、フリスビーをしっかり見続けることは注視力を、そして動いている物を目で追うことは追従運動(ツイジュウウンドウ)を高めます。

 

 

赤色と青色のバランサーの上に乗りながらのフリスビーは、バランス感覚をとりながら投げることや受けることを行うため、大人もグラグラ!
例えば、バランサーをひっくり返すと山なりになるため、段階を踏んで(スモールステップ)はじめはその上で行うなど、子どもたちが「できた!」と達成感を得ることができるよう工夫しながら取り組んでいます。

 

 

 

 

 

②【 パチパチおばけ 】
~こんな課題のある子どもさんに~
・指示がとおりにくい
・注意がそれやすい
・他児と一緒が苦手

 

~ねらい~
・聴く力
・注意力
・即時処理、瞬発力

 

ルールは、リーダーが「パチパチ・・・“おばけ”」と言ったら、ロープの中に入ります。
そしてリーダーは「パチパチ・・・〇〇〇」と3回まで言うことができ、3回目には“おばけ”と言うことが お約束。
リーダーにタッチされないように逃げ回ることも、子どもたちは大好き!

 

最初に“おばけ”と同じ「お」の付くものをみんなで出し合いました。
おなか、おしり、おもちゃ、おにぎり、おりがみ、おかし、おはし、オレンジ、オルガン、オニヤンマ・・・たくさん出てきました!

 

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リーダーを決めて「せーの!」「パチパチ・・・」
はじめはロープが長く、逃げ込むスペースが広いけど、徐々にロープが短くなりスペースが狭くなっていきます。

 

 

 

狭い空間や他者との距離が近いことが苦手な子どもたちも、『楽しみながらいつの間にか出来ている』ことを創り出します。

 

 

 

③【 だるまさんがころんだ 】
~こんな課題のあるお子さんに~
・聞くことが苦手
・止まることが難しい(静止することが難しい)
・同時に何かを行うことが難しい

 

~ねらい~
・固有受容感覚
・聞く
・ルール理解
・注意力
・他者意識
・空間把握
・ボディイメージ

 

ルールは、リーダーが後ろを向き「だるまさんがころんだ」と唱えている間は動くことができ、それ以外で動き、リーダーに見つかった場合は、その場から一歩下がります。前進だけでなく後ろへ下がることで身体の前後の正中線交叉を高めます。

 

 

リーダーは、みんなに向かって「準備はいいですか~?」と声をかけます。
今から始まるよ!という意識づけ、そして注意の方向をリーダーに向けるねらいがあります。

 

 

 

はじめは通常通り“前歩き”、そして次は“後ろ歩き”で行った後は・・・

 

 

 

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前向きハイハイと、後ろ向きハイハイで!
なかなか後ろ向きでハイハイをする機会はありませんよね。
“後ろ向きハイハイ”と聞いて、お母さんたちどよめいていました^^;

 

 

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好きな色のロープとビーンズバックの上だけを歩き進み、その後はロープ全てとビーンズバックの数を減らします。次の一歩をどのビーンズバックを踏めばいいか、推測しながら進みます。

 

 

ロープの上を歩くことは身体の前後の正中線交叉となり、例えば、足元のロープを右足はロープの左へ左足はロープの右へと、両足をクロスしながら歩くことは、左右の正中線交叉となります。
左右の正中線交叉は、他にも“右手”で左肩や左腕、左膝に触れることができるか、またその逆も可能かで観察ができ、書き取り「の」「ぬ」「ね」「れ」を書くことや、「△」(さんかく)を書くことが難しい子は、左右の正中線交叉が未熟な場合があります。

 

 

 

 

④【 お引越しゲーム 】
~こんな課題のある子どもさんに~
・他者を意識して関わりづらい
・お友だちとの距離感が取りづらい
・動作がぎこちない
・姿勢保持が難しい
・遊んでいる最中や歩いている時などに人や物にぶつかりやすい

 

 

~ねらい~
・ボディイメージ、空間把握
・身体コントロール
・イメージ力と一致(物から色、色から物の連想、名称と部位や色)
・社会性(指示理解、ルール理解、他者意識)
・ワーキングメモリー

 

お引越しゲームは椅子取りゲームのように競うことが目的ではないため、必ずみんなが座れるよう人数分の椅子があることが特徴です。
空いてる椅子が見つからないお友だちに、「ここ空いてるよ~」と教えてあげることで、お友だちの役に立つことやお友だちから教えてもらうことで、「ありがとう」と言う気持ちや、みんなで成功する達成感を感じることにつながります。

 

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タンバリンの音に合わせて歩きます。聴いて動くことは、聴覚連合運動を高めます。
タンバリンが止まったら、好きな色へ⇒今いた色とは違う色へ⇒指定された色へ⇒
指定された色に何人で・・・と指示が複雑になっていきます。
これはムーブメントの大切な特徴の一つ、徐々に難しくしていく、“変化のある繰り返し”です。

 

 

そして、普段ムーブメントの活動の中で、タンバリンを叩くリーダー役を子どもたちは率先して行てくれます。自分のタイミングで、みんなが動く。これは自信につながります。

 

 

歩き方も毎回変わります。
普段ムーブメントの活動の中で子どもたちにアイデアを聞くことがあります。
「せんせい!こんなのはどお?」など提案してくれた時は、「それいいね!やってみよう!!」と子どもたちの声を拾い、プログラムに追加していくので、ムーブメントのプログラムは、あって無いようなもの・・・内容が変わることはよくあること。

 

 

今回はお母さんたちに歩き方を聞いてみると・・・
「スキップ」「ケンケン」「つま先歩き」などたくさん出てきました!

 

 

最後はタンバリンが1回鳴ると「赤色マット」へ、2回鳴ると「緑色マット」へ、
3回鳴ると「青色マット」へ、そして鳴らない時は「好きな色」へ。
徐々に増やしていくことがポイント!
『タンバリンが何回鳴った時は何色?』と増える度に復習するなど、短期記憶のワーキングメモリーを高めます。

 

 

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右手と右足を同時に前に出す「すもう歩き」はぎこちないお母さんの姿もチラホラ。。。
タンバリンが2回鳴り、緑色のマットに座る時、膝の上に座り合いみんなとっても楽しそう♪

 

 

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最後は好きな色に座り、みんなで手を繋いでつながることをしました。大成功!!

 

 

 

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終了後、各ムーブメントの振り返りを行い、最後に参加してくださった皆さんに感想をお伺いしたところ、とっても嬉しいお言葉をたくさんいだたきました。

 

 

・集団が苦手でどこへ行っても入らないけど、たんぽぽに見学に来た時楽しんでは入れた。今では毎朝、「今日たんぽぽ?」と聞く。
・こどもが楽しみにしている理由がわかった。初め遊具に触れ、活動の内容がわかって安心して入れ、スモールステップの取り組みがわかってよかった。
・友だちと関われるようになった。
・ムーブメントには勝ち負けがないことや、無理やり参加しなくていいことが子どもにあってると思う。
・子どもが自分から、声をかけてくることが増え、先生方がその声を拾っているからだと理由がわかった。
・フリスビーひとつで、いろいろな使い方ができることを知ることができた。 etc・・・

 

 

ムーブメントのプログラムは、当日利用される子どもたちの発達段階に合わせて、ムーブメントリーダーがプログラムを考え行います。

 

 

そして、ムーブメントは遊びを原点としていて、楽しみながら行えるよう『環境から子どもへ近づく』よう工夫しています。
なので、無理やりはさせません。普段療育中に、何をするのか分からず不安だったり、集団が苦手な子、見本を見て「できない」と思いその場を離れる子どもたちもいます。「やりたくない」と言えば、その思いを受けとめ、部屋の隅で見ていることも、楽しんでこの空間に一緒にいるとして、見ているだけでも参加していると捉えます。
必ず「やりたくなったら、おいでね」と最後に一言伝え、新しい遊具が出てくるタイミングで、「やってみる?」と声をかけたりします。

 

 

ムーブメントは、発達障がいの子どもだけでなく、ご老人、脳性マヒの子ども、保育園・幼稚園、誰もが楽しめる活動です。
今後もたくさんの子どもたちと一緒に、ムーブメント教育・療法を通してたくさん楽しみながら、出来る事を増やしていくお手伝いをしていきます!

 

投稿者:望月