子どもたちに、「しゃがんでごらん」と伝えると。。。
なんと、みんな三角座りをするではありませんか！
“しゃがむ”が、どうしたらいいか知らないだけなので、どう教えてあげようかと考え・・・
あ！いいこと思いついた！！

行きは、ピッタンコマットに、足型と手形の代わりに“〇”のマジックテープを貼り、さぁカエルさんになれるかな～？子どもたちが、足と手を乗せて、しゃがめた時に「しゃがんで・・ジャーンプ！」と、子どもたちの行動に合わせて声をかけます。
その姿勢が“しゃがむ”と言うことを覚えてもらえるように、繰り返し、繰り返し・・・

そして帰りは、色や〇・△・☐の形の、どの上を渡って帰るかを子どもたちが自分で選んで、その上を通って帰ります。これがなかなか難しい＾＾；
「ぜんぶ～＾▽＾」と、ニコニコ笑顔で言われると、「うん♪うん♪全部通って行こうね～」って言いたくなっちゃいます＾＾

そして、つまんではがして、お片付け。
この、親指と人差し指＝“操作指”と言います。この二本の操作指で「つまむ」ことが、お箸を持ったり、字を書くことにつながり、とっても大切なんです。
中には、つまむことが苦手な子もいて、隠れてしまい、あれ？どこ行った？？なんてことも。
そんな時は、無理にはさせません。３枚だけはがしてみようか！と、提案してみると出てきてトライするときもあります！

ついこの前出来なかったことが、急にできたり、お話が上手になっていたり、最近子どもたちの成長を感じることが多々あり、先生たちはとっても嬉しいです♪
「今」この時を大切にしながら、たくさん遊んで、たくさん笑おうね～＾＾