たんぽぽの新年度が始まりました!今年度もたくさんのたんぽぽのお友だちと楽しいをいっぱい
経験していきたいと思います。
三月にはたんぽぽを卒業していく子どもたちのお別れもあり寂しいのですが、一年生になる!と胸を張って嬉しそうにお話してくれるピカピカのお顔や始まりの会、終わりの会での前をしっかり見て
そして4月に入り遅めの桜がゆっくりゆっくり開花し始めました。
たんぽぽのお部屋には子どもたちが作った桜で満開を迎えています。
ピンクの絵の具を薄めたものを花びらの形のスポンジでペッタンペッタンと画用紙に押していきます。
フワッと優しいタッチがあったり、ギューっとしっかりしたタッチで押していくタイプのお子さん・・・
これらの動作を先生たちは固有受容覚はどんな感じ?スポンジを持つ手を見て手指の操作性は?と観察しています。
出来上がったお花のハンコの画用紙を次はハサミを使って好きな形に切ります。
右手(利き手)にハサミ、左手は紙を持って、という一連の流れにも注視・左右感覚・イメージ力など色々な要素が含まれています。
ハサミの動きも先生は「開いて、閉じて」や「グ-パー」と子どもに入りやすい言葉かけをして
子どもたちの中には一生懸命「グーパー」と言葉を発しながらハサミの使い方を学んでいっています。
満開の桜でたんぽぽのお部屋も明るくなりました\(^o^)/
子どもたちもこの桜の様に出来る事、得意な事はグングン伸ばし、苦手な事には工夫をして来年には又どんな桜の花を咲かせてくれるか楽しみです!!