お子さんの小さなサインを見守り、小さな発見の中、
心の療育につとめています。
私が娘の小さなサインに気づいたのは、小学校に上がる前の事でした。
急におびえたり、怒り出すと激しく止まらないことがあり、
保育士の方にも相談していましたが、確信を持てずにいました。
小学校に上がった時、自分の娘だけが文字を書けず、
発達障がいであることを確信しました。
すぐに、特別支援学級への転入をお願いしましたが、
入学後の変更は出来ないと言われ、私の戦いが始まりました。
市の相談所で手続きを行い、子どもの検査のために病院にいき、
療育手帳を手にして、校長に何度もかけあい、
やっと転入が許されるまでに2年の月日がかかりました。
このような体験から、同じような悩みを持つ親御さんとの情報交換の場や、
障がいを持つお子さんが、安心して過ごせる場所の必要性を強く感じ、
子どもの健やかな成長のための療育を提供したいという想いで、
こども療育センターを設立しました。
かけがえのない子どもの幸せを一番に考えたい。
子どもたちそれぞれが持つ種は違った色や形をしています。
互いが自然に分かり合い、尊重し合える関係は、素敵な花をたくさん咲かせます。
“みんなそれぞれ 違って 当たり前”
だからこそ、それが個性になるのです。
たんぽぽの種が、たくさんの可能性を持ってそれぞれ
個性のある花を咲かせるように
一歩一歩、安心して踏み出せる社会を拡げて行きたいと願っています。
かけがえのない子どもたちの幸せを一番に考えて、
こども療育センターでは、お子さんそれぞれにあった療育をするために、
お子さんの小さなサインを見守り、小さな発見の中、心の療育に努めています。
設置者 | NPO法人こども療育センター |
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名称 | たんぽぽ たんぽぽとみつばち たんぽぽAi |
開所日 | たんぽぽ:平日・土曜日(日・祝日は休業) たんぽぽとみつばち:火曜日〜土曜日(日・祝日・月は休業) たんぽぽAi:平日・土曜日(日・祝日は休業) |
開所時間 | 9:30~18:30 |
お問合せ時間 | 9:30~18:30 |
所在地 | たんぽぽ:〒664-0836 伊丹市北本町1丁目263番地 たんぽぽとみつばち:〒664-0842 伊丹市森本2丁目120番地 たんぽぽAi:〒664-0836 伊丹市北本町1丁目317番地2階 |
連絡先 | たんぽぽ TEL:072-744-1155 FAX:072-744-1099 E-mail:info@tampopo-s.com たんぽぽとみつばち TEL:072-782-0208 FAX:072-782-0207 E-mail:info@tampopo-s.com たんぽぽAi TEL:072-764-5151 FAX:072-764-5152 E-mail:info@tampopo-s.com |
事業区分 | たんぽぽ:児童発達支援事業 保育所等訪問支援事業 たんぽぽとみつばち:児童発達支援事業 たんぽぽAi:放課後等デイサービス |
- 言葉の遅れが気になる子
- うまく気持ちが表現できない子
- コミュニケーションをとるのが苦手な子
- いつも動いている、落ち着きのない子
- 警戒心や注意力があまりない子
- 身体の動きがぎこちなく、運動が苦手な子
- かんしゃくが強く、高まった感情が止められない子
- 指先が不器用で、書字や工作が苦手な子
- 学校で大きなストレスを感じている子
- 何をしても自信が持てない、落ち込みが激しい子
定員は1日10名になります。(予約制)
予約時には空きのない曜日でも、事前にキャンセルが出る日もございますので、
予約状況はお電話、または利用者限定公式ラインにてお問い合わせください。
原則、利用料金の1割(利用者負担額)をお支払いいただきます。(上限額あり)保育園、幼稚園の無償化対象の場合は利用料金も無料になります。その他費用(教材費等)は実費負担となります。
お母さん同士の交流の場があれば…。
そのような想いから、こども療育センターを作りました。
ひとりで抱えないで。ひとりで悩まないで。
こども療育センターは、気軽に相談できる存在でありたいと願っています。
社会の受け皿が少ない中、発達障がいのお子さんがいる親御さんは、
誰に相談してよいか解らず、一人で悩み、一人で解決しようと頑張ってしまいます。
特にグレーゾーン(Gray Zone)と言われている、
発達の遅れが気になるお子さんは、本人の困り感が外からは見えにくく、
世間でもなかなか理解されないため、親御さんは不安を抱えながら、
子どもの将来の社会的自立に向け、日々奮闘しています。
こども療育センターへご相談にこられるお母さんも、
最初は涙ながらにご自身の思いをお話されることが多いです。
また、わが子が発達障がいだと受け入れるまでに様々な葛藤があり、
「大きくなれば、他のお子さんと同じようになって、足並みがそろうかもしれない」という
期待を持ちながら、1人で悩みを抱えてしまうケースも多く見受けられます。
子どもの幸せを願わない親はいない。
子どもの自尊心を傷つけたくないという想いの中で、
わが子の将来の幸せを強く願う親御さんほど、
自分を責め、悩み苦しんでしまいます。
たとえ、勉強が苦手でも、お友だちと同じペースでは難しくても、
その子らしさを表現できる事は、その子にとって幸せな環境です。
お母さんが不安だと、お子さんも不安になります。
お母さんが悩むと、お子さんもそれを感じ取ってしまいます。
そしてお母さんが悲しいと、お子さんも一緒に悲しいのです。
だから焦りますよね。
でも、大丈夫。
お母さんが、楽しいとお子さんも楽しい。
お母さんが、笑顔だとお子さんも笑顔になる。
お母さんが幸せだと、お子さんも幸せを感じる。
お母さんの心が安心で、豊かな幸せに満ち溢れられるよう、
私たち、こども療育センターの仲間にご相談ください。
1人で悩まないで。
かけがえのないお子さんの幸せを一緒に考えるお手伝いをさせて下さい。