最強寒波で全国的に寒い日が続きますが、皆様お変わりございませんか。
さて、今回は月に一度の支援会議の様子をご紹介します。
支援会議では、こども療育センター内での決定事項の連絡、防災訓練、外部から講師をお呼びしての勉強会、外部研修に参加した先生からの研修報告にプラスして、「発達障がいについて」、「ABA(応用行動分析)について」、「観察・記録を書く時の注意点について」その他、職員向けにさまざまな勉強会や、利用者の支援についてなど、職員のスキルアップや関わり方の統一化を目的とした勉強会を行っています。
1月の支援会議のテーマは「子どものアセスメント!」
年長のお子さんを中心に、新しく利用が始まった子どもたちについて行いました。
①支援計画の内容を確認します。
(親御さんの意向、長期目標、短期目標、各到達目標)
②現在の様子を出し合って、ホワイトボードに記入していきます。
そして、どう支援していくかを話し合い、ポイントを記入してきます。
こども療育センターでは、毎月利用者全員の個別課題を立てています。
個々の発達段階がどのあたりで、出来ていること、苦手なこと、伸ばしたいところを見極め、
その課題を達成するために職員がどのような声掛け、サポートを行っていくかを記入し、
親御さんへ連絡帳を通してお伝えさせていただいています。
利用される親御さん&子どもたちが、安心して利用できるよう、
今後も全員が意識高く、一貫した療育を提供できるよう尽力してまいります。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
投稿者:望月